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ブランディングおすすめ書籍6選・初心者〜中級者が読むべき本と注意点

こんにちは!
しろろ(@shiroromix)です。

何かを学ぶ時、
本は入りやすいツールですよね。

私もビジネス書は好きで
たくさん持っています!

(電子書籍ではなく実物派ですw)

 

ただ
ブランディングにしても

知りたい!と思った時、

本を選ぶにしても

どれを選んだら良いか
迷いますよね。

 

今日は
初心者〜中級者向け

ブランディングおすすめ本と
選ぶときの注意点をご紹介します!

 

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【注意点】まず本の著者をチェック!

 

そもそも
ブランディングの難しいところは

マーケティング目線と
デザイナー目線があることです。

 

マーケッターさんの書く本
マーケティングが基本で、

デザインについては
外注時の注意点を述べるくらいです。

 

一方のデザイナーさんの著書

ターゲティングとか
差別化とか必要事項は

ざっくり触れるのですが

基本はデザインの話が多いし、

「マーケティング」という
言葉もほとんど見られません;

 

これが初心者にとって

「ブランディングってよく分からない」

と感じられる要因かと・・・

 

ちなみに、私の解釈では

ブランディングに必要なこと
ブランディング
マーケティング + デザイン + 発信

とお伝えしています。

 

マーケティングも
デザインも不可欠ですし

今の情報化社会において
「発信」は超重要です。

ブランディング・分かりやすい・イラスト解説・マーケティング・初心者

 

ですので、本を選ぶ際は

著者が
マーケッターなのか?
デザイナーなのか?

 

を理解した上で
選び、読みましょう!

 

では
ブランディングのおすすめ本を
紹介していきますね!

 

【超初心者向け】「売る」から「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

 

初心者におすすめ・ブランディング本・入門

まず読みやすさNo.1、
水野学さんの

「売る」から、「売れる」へ。
水野学のブランディングデザイン講義

 

水野学さんは

あのくまモンの生みの親で、
有名な企業のディレクションもされる
アートディレクターなので

デザイナー目線になります。

この本は
慶應義塾大学で行った
実際の講義を書籍化したもの。

 

そのため、

デザインに詳しくない方でも
分かる内容ですし

話し口調で
難しい言葉もなく
すらすら読めるんです!

 

しろろ

遅読の私でも、数時間で読みきっちゃいました!

 

有名ブランドの事例が
いくつもあるので
興味を持って読み進められるでしょう。

 

まずは

「ブランディングってなに?」

という

超初心者さんに
おすすめの1冊です。


【初心者〜中級向け】ブランディングが9割

 

ブランディングは分かったけど…
で、実際に何すんねん?

という方におすすめしたいのがコレ。

ブランディングが9割」!

 

こちらはマーケティング目線
書かれているので

実務が分かります。

 

ブランドそのものを作る
部分に重点が置かれていて

マーケティング初心者さんでも
分かりやすいので

マーケティングの
入門書としてもピッタリ。

amazonより引用

amazonより引用

 

ただし、ブランドを作った後の
広め方や広報戦略については

弱い印象でした。


【初心者〜中級向け】パーパス・ブランディング

 

初心者におすすめ・ブランディング本・入門

次は今、 注目される考え方

「パーパス(目的)」
着目したブランディング方法を
まとめた著書

パーパス・ブランディング ~
「何をやるか?」ではなく、
「なぜやるか?」から考える

 

「なぜこのビジネスをするのか?」

「なぜこのブランドが必要なのか?」

といった
存在理由を問い

想いの根本に基点をおいて
考えるのが

「パーパス・ブランディング」です

 

ただ目先の売上を
追うのではなく

根本に立ちかえることで

社員の想いを束ね、
より強いブランディングができるのです。

 

ブランディングを始めるに当たって
読んでおきたい1冊。


【デザイナー向け】ブランディングデザインの教科書

 

デザイナー向けの本も
ご紹介。

ブランディングデザインの
第一人者といえば

エイトブランディングデザインの
西澤明洋さん。

 

そのお仕事の集大成を
まとめたのが

ブランディングデザインの教科書」 !

 

独自の手法や
開発したフレームワークによって

ブランディングデザインを
行っています。

 

amazonより引用

 

MCCは

  • マネジメント (M)
  • コンテンツ (C)
  • コミュニケーション (C)

の頭文字をとったもの。

この3つを意識した
ブランディングを行っています。

 

amazonより引用

 

マーケッターとはまた違う目線での
ブランディング論ですが

マーケティングにありがちな
専門用語がないので

カタカナ語が
苦手な方には読みやすいです。

(ただし分厚いですが!)


こちらもおすすめ!「ブランドをデザインする!」

 

「ブランディングデザインの教科書」の前著が

ブランドをデザインする!です。

 

こちらは
クライアント企業さんと西澤さんの
インタビューと事例がメイン。

どのように進めたのか、
デザインのポイントなどが
分かります。

 

登場する企業は

  • ひかり味噌
  • キリン生茶
  • nana’s green tea(カフェ)
  • 上本町YUFURA(施設)
  • COEDO(ビール)

といった有名企業がずらり。

デザイナーさんには
参考になるかと^^


【中級向け】ブランディングの教科書

 

最後にご紹介するのは

ブランディングの教科書

 

正直、専門用語が多く
難しめな印象です。

ある程度の知識があった上で
読むことをおすすめします。

 

ただブランディングの情報は
他の本よりも濃く

ブランディングに携わるなら
読んでおくべき1冊かと。

 

全体的に硬く、
マーケティングの話が
多いですね。

デザインについては
「デザインポリシーの策定」で
触れられています。


 

まとめ・まずは気楽に学んでみよう!

 

いかがでしたでしょうか?

気になる本は見つかりましたか?

 

本は数千円・・・
中古ならたったの数百円で

気軽に学べる
素晴らしいツールです!

気になったものは
ぜひ読んでみてくださいね!

 

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